Digitarium Zeta
※Digitarium Zetaの販売は終了しました。現在レンタルのみの対応となっております。また、同クラスの1.2K全天周映像投影機システムを提案させていただきますので、お問い合わせください。
Digitarium Zetaは、12mまでのドーム径に対応し、
1200ピクセルの解像度を持っています。
これは中小規模のプラネタリウムで投影するのに十分な性能です。
Digitarium Zetaは、他の同等のシステムに比べて圧倒的な高コストパフォーマンスで、高品質な全天周デジタル映像を投影することができるシステムです。
現在出荷しているDigitarium Zetaには、映像エンジンNightshade Legacyを搭載しています。また新映像エンジンNightshade NG Professionalでは、太陽系内の空間はもちろん、銀河系外に移動して、その場所から見える宇宙を投影することができます。
Digitarium Zetaは、Digitarium Alpha2+の後継機となります。
常設型モデルでは、ローカルカスタマイズで高輝度のプロジェクターを使用することができます。この場合、最大18.5mまでのドームで使用することができます。
※Digitarium Zetaは、エレベーション機構に対応しません。
Digitarium Zetaによる星空(実写)
モデル種別 | 常設型モデル | 移動型モデル | |
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最大ドーム直径 | 12m ※1 | ||
解像度 | 1200ピクセル | ||
1度あたりの ピクセル数 |
平均6.7 | ||
投影角 | 175度 または148度(オプション) |
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視野角 | 180度(全天周) | ||
プロジェクタ輝度 | 4000ルーメン ※2 | ||
コントラスト比 | 2000:1 | ||
ランプ寿命 | 高輝度時2000時間 ※プロジェクターランプは消耗品です。製品標準保証の対象外となります。 |
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投影画質 | 最高画質(専用魚眼レンズを使用) | ||
恒星数 | 1150万個以上(NOMADカタログ) | ||
映像エンジン | 標準 |
CU-1 OP9 / Nightshade LecagyおよびNightshade NG Professional | |
B | CU-S OP8 / Nightshade Legacy | ||
全天周映像 | 対応(ドームマスター) | ||
外部映像入力 | HDMI、DVI、RGB | ||
オーディオ出力 | 標準 |
5.1チャンネルサラウンド対応 | |
B | 2チャンネルステレオ | ||
ストレージ | 標準 |
2TB SSD | |
B | 1TB SSD | ||
Universal Console | 標準 | オプション | |
操作用端末 | オプション(Apple iPadシリーズ) ※常設型ではコンソール卓の設置が可能 |
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エレベーション機構 (オプション) |
非対応 | − | |
電源(標準モデル) | AC100V 8A、50/60Hz | ||
適合規制 | 標準 |
FCCクラスA, CEクラスA (RoHS準拠), UL認定部品使用 | |
B | FCCクラスB, CEクラスB, RoHS指令準拠 | ||
動作環境 | 動作時:0〜45℃、RH20〜80% ※結露しないこと |
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大きさ | 45.7×34.3×85.7cm | 運搬時 :40×40×63.5cm 使用時 :40×40×89cm 収納ケース:47.5×52.5×77.5cm |
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重量 | 標準 |
38.6kg | 本体:27.7kg 移動ケース:15.5kg 総重量:43.2kg |
B | 34.1kg | 本体:23.2kg 移動ケース:15.5kg 総重量:38.7kg |
※1 ドームが大きくなると明るさが若干落ちます
※2 魚眼レンズでの投影時には輝度が若干落ちます
Digitarium Zeta(B)
Digitarium Zeta移動型モデルの映像装置Digitarium CU-1 OP9に代えて、Digitarium CU-S OP8 Basicを採用したモデルです。Digitarium Zeta移動型モデルに比べて、廉価な価格設定にしています。ただし、次期映像エンジンNightshade NG (Next Generation)で表示できる範囲が、太陽系内に限定されます。また、重量が約4.5kg軽くなっています。
その他の仕様は、Digitarium Zeta移動型モデルと同等です。※
※消費電力が1.5VA少なくなります。また、適合規制は、FCC Class B, CE Class B, RoHS指令準拠となります。